【4/26】あの時のことを考える

今、改めて福島原発事故を振り返ります。

原子力発電所などで事故を起こしてしまった際に漏れた放射線量は、ベクレルという単位で表します。

福島原発事故前までは、数億ベクレル漏れると社会は大騒ぎになり、新聞報道は過熱し、国は大騒ぎをします。

そして、あの時の福島原発の事故では、数億ベクレルの約1億倍の数京ベクレルから数十京ベクレル漏れました。大騒ぎしていたレベルの約20億倍漏れました。

事故前の社会は、数億ベクレルが出たときに大騒ぎしていたのですが、福島事故の時は、その数億倍出ているのに政府(当時の民主党)枝野さんは安全だと言いました。

これは理解できません。例えば、1円でも節約しなきゃならないと言っていた人が、10億円を捨てなさいと言っているようなものです。本当に理解できません。

政府やマスコミは、こういったダブルスタンダードが横行しているので、我々がしっかりしたデータを元に科学的に判断しなければならないと、改めて決意した次第です。

そして今、長渕剛のかもめを聴いています。

宮田

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