【5/3】地球のルーツを考える

今から146億年前に宇宙ができたといわれています。宇宙ができた当時の光も写真に存在します。146億年前の光が写真に撮れるはずないと思うのが普通ですが、これは本当です。光のスピードは、例えば、太陽の光は、地球に到達するまで8分15秒かかります。光にもスピードがあるわけです。そして、宇宙の中心から地球は、もの凄いスピードといいますか、光のスピードと同じくらいのスピードで遠ざかっていますので、結局、宇宙の光が地球に到達するのに146億年かかるというわけです。その光を分析しますと、地球のルーツもかなり正確に分かるということです。

ところで、宇宙ができて3つ生まれました。それは
・力
・時間
・物質
です。そして、その物質に焦点を当てますと、昔習った「スイヘイリーベボクノフネ」となると難しいので、ここでは、量の多い物質を5つ挙げますと
・H水素
・C炭素
・O酸素
・Siシリカ
・Fe鉄
です。酸素は、ほかの元素と結合して以下の物質ができます。
・水(H2O)
・二酸化炭素(CO2)
・土(SiO2)
・鉄鉱石(Fe2O3)
そして、これらが地球を構成しています。
地球の中心にマグマ(Fe2O3)があり、地表に土(SiO2)が積もり、海(H2O))ができ、大気(CO2)ができます。現代社会では、皆さんCO2を嫌っていますが、それを唱えている人は、単に利権に偏っている人種か馬鹿のどちらかです。ただ、一般の方も、科学が苦手なのか、テレビの見過ぎかわかりませんが、低炭素社会を目指そうなんて言ってますが、これも同じで馬鹿か利権を求めるウソつきのどちらかです。
ところで、地球ができたのが46億年前ですが、その時の地球の大気の95%がCO2でした。尚、今は、限りなく少なくて、たった0.04%となっております。CO2は植物の餌ですから、地上の植物が全滅する(敷いては動物(人も)も絶滅)ギリギリのところで、人間というCO2を作れる生物が誕生したのは本当に不思議で、なぜなのかは、神のみぞ知るというしかありません。

この続きは、また後日整理します。やがて、我々のルーツが整理できればいいなと思っております。つまり、私を生んだのは母親ですが、それを無限に微分したときに、はたして命の源とは何なのか、です。
新型コロナウィルスに右往左往している現代社会ですが、たまにはこういった大きな科学を整理することで少しでも癒されればな、と思っております。

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