【6/9】ウィルスと細菌の違いを考える

昨日は、早朝に出発し静岡でゴルフしてましたので、ブログをお休みしました。本日の検討課題は、ウィルスと細菌の相違をサイエンスとして原則を整理してみたいと思います。大原則は、細菌は生物ですが、ウィルスは生物と無生物の間です。細菌は自分でご飯を食べれて自分で生きていけますが、ウィルスは自分でご飯を食べれませんので、必ず宿主の中にいつもいなければなりません。ヘルペスウィルスのように長い間神経に宿ったりするウィルスもいます。従って、宿主と共存しないとウィルス自身も死んじゃいますので、ウィルスは自分で宿主を痛めるようなDNA構造のところを切り取って変化していく習慣があります。フランスの学者リュック・モンタリエさんの論文が有名ですが、ウィルスは、宿主である動物や人と共存しやすい方向へ変化します。従って共存できる状態に変化しながら感染は増え続け、発病しない状態が健全なウィルスとの共存となる事が理解できます。注意が必要なのは、これまで存在しなかった新型のウィルスが宿った場合のみ間違いを犯す時があり、宿主を攻撃してしまう時があるという事です。ただ、これは、人や動物を殺すために入ってくるのではありません。あくまでも人や動物と共存したくて入ってくるのです。最初に入った時の間違いを犯された過去事例では、SARSウィルスが典型的ですが、一回だけ流行って二回目は出てきませんでした。あの時のSARSウィルス発病者の死亡確率が10%でした。有名なスペイン風邪、これはインフルエンザですが、あの時も第1波、第2波、第3波までありましたが、原理通り、どんどん弱まりました。

原理的に整理しますと
・ウィルスの宿主に対する攻撃は弱くなる
・かなり強力なウィルスは1波で終わる。スペイン風邪のような超強力なもので2波3波
・ロシア風邪、香港風邪、アジア風邪のような弱いものは10年、20年続く
・1波より2波が強かったらそれで終わる
・感染者は絶対に集計できない。患者と無症状発症者のみ集計できる

ウィルスは2週間でひとつの塩基が入れ替るだけですが、人間側の問題で反応が変わる場合があります。典型的には、子供のハシカでは、兄弟の場合、弟さんの方が重い発病になります。これは、お兄ちゃんが発病したとき弟さんは普通に過ごしていますが、すでに異変を感じ始めていて、調子が悪くなっていますので、そこにウィルスが宿りますから、お兄ちゃんよりも重病となってしまうのです。

上記は、本当の初歩的な原理ですが、テレビマスコミは、第2波の方が強いと見せています。テレビや新聞そのものがフェイクなので仕方がありません。北海道のひどい学者が、今回の新型コロナウィルス感染により40万人亡くなるとかなんとか発表されていました。コンピュータシミュレーションの世界の話を、国民を危機に煽るために発表した、つまり煽り運転と同じです。しかし、彼はしっかり中央に入り込み、何とか委員会のメンバーなど、権力と名誉のコレクションを始めました。脳が金と権力ウィルスにやられ、悪い方へ変化してしまった典型です。私のような社会に力が無い小市民と学問を信じる若輩者が、そんな脅しや煽りをしたら警察が動き出し逮捕されると思いますが、彼は普通にお金と権力を手にしたことにより、これから不幸な人生が待っている事でしょう。学問は事実を積み上げた結果についてのみ決定し実行するという大原則と、学問倫理に違反しているからです。

金と権力が本当に人間にとって悪魔で、共存を目指すウィルス以下のものであり、宿主の脳を腐食させ心は荒んでしまう。本当にお金と権力は困ったものです。お金と権力に対して3密はとても有効ですし、子供たちへの教育方針として、お金と権力に溺れない人生を歩めるよう、金と権力の3密を教えてあげたいと思います。

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