【6/30】事実を考える

事実の種類は、人によって違います。大きく、以下の四つに分類できます。
①本当の事実:科学的事実に近く真実と言ってよ良い
②自分の事実(他人の事実):自分にとって事実に見えるもの
③社会の事実:昔は噂でしたが、今はテレビや芸能が作る
④ウソの事実(無知の事実):故意な嘘や自虐史観

各々の事例を紹介します。
①ガリレオが裁判にかけられ、裁かれた歴史があります。名言として「それでも地球は回っている」と異端審議会で自白したましたが、だれも受け入れませんでした。

②地球は温暖化していると自分で決めてしまう。ある日の気温観測結果を並べますと、東京が36℃を記録しテレビニュースなので温暖化が問題視されたその同日の各国の最高気温は、ロンドン22℃、モスクワ23℃、カイロ37℃、ケープタウン16℃、北京25℃、ジャカルタ27℃、シドニー18℃、ソウル28℃、シドニー18℃、ホノルル28℃、アンカレッジ16℃、ロサンゼルス22℃、ニューヨーク23℃、リマ23℃、サンパウロ28℃でした。まったく地球レベルの状態ではないのに、温暖化を受け入れてしまっている。

③社会に蔓延した事実として、喫煙と肺がんは関係があると信じてしまっている。事実データは、男性の場合喫煙率が下がると肺がん患者が増えています。喫煙率が高かった昭和高度成長期は肺がん患者は少なかったのです。副流煙も科学的にはそれと関係ないのに関係あると決めつけてしまっている。

④南京大虐殺は、このブログの読者様ならお分かりと思います。

では、なぜ事実を見れないのかは、人間の心というプリズムがこれをもたらしているのでしょう。そのプリズムは劣化したり壊れたりもするし、故意犯によって被害を受けたりしますので、皆様方はご留意のほどよろしくお願いします。落語にもなっておりますが、地球が平らだと信じていた時、太陽を捕まえようと、西へ向かって猛烈に走ったのですが、疲れ果てて寝てしまいました。起きたら自分の後ろ(東)から太陽が現れたので「しまった、走りすぎて追い越してしまった」というオチがあるように、その時代の事実は、事実ではないわけです。自分が確定的に事実と捉えたとしても、それは事実でない可能性が高いです。それくらい謙虚に自問自答して生きたいし、過酷で冷酷ですが、大勢(たいせい)に蒔(ま)かれずに歩んでいきたいと考えます。

宮田

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