【10/19】サラダを考える①

私も、サラダは好んで食べます。一般的には、健康的な料理として一般に受け入れられています。しかし動物としての植物は、何故、葉が茂っているのかは至って簡単です。敵から守るためであり、葉に毒を仕込んで、虫などの攻撃から守るためです。虫に葉をやられている現象はよく見かけますが、それは虫自身がその毒から身を守る仕組みを備えているからであり、毒を葉に仕込んだ植物と、それに負けない虫達のせめぎ合いの中で、植物と虫はそれぞれの都合で存在しているのです。

ここで私は、「人間が毒が仕組まれている葉を食べても大丈夫なのか?」という疑問を感じずにいられなくなりました。かつての日本食は本当によく考えられていて、葉を食す時には、そこに毒があるから、茹でて絞って毒を落とし、“おひたし“にしたりします。そういえば、高カロリー食も最近は嫌われています。しかし、少ない質量で沢山のカロリーを摂取する方がはるかに健康的です。一般的にエネルギーも、小さな質量で沢山のエネルギーを獲得した方が、重宝がられます。石炭より石油の方が産業的には良いに決まってます。

どうも最近、欧米文化に翻弄されている気がしてなりません。深く、よく考え整理して、追ってこのブログでその結果をご紹介してまいりたいと思います。早速サラダを整理してみたいと思います。

お申し込みはこちら

お問合わせ・お申込み

お問い合わせ