【2/15】ワクチンを考える

本日、ファイザー製のワクチンが政府により承認されるようですが、ワクチンは、人々の健康に関する重要な事柄ですので考えてみたいと思います。ちなみに、私はワクチン肯定派でして、学問と技術を信じているので前向きな活動は賛成です。しかし、データに基づく学問的な判断は絶対に必要で、現在の政治やマスコミとは、私はかなり相違します。

これまでのデータを整理してみたいと思います。

<ワクチン接種済み>
イスライル:128600人にワクチンを摂取し、その後一週間で20人がPCR陽性者
<ワクチン未摂取>
イギリス:6700万人のうち、50週で370万人がPCR陽性者
日本:12700万人のうち、50週で36万人がPCR陽性者

それぞれを1万人あたりの陽性者数を計算してみます。イスラエルのみワクチン摂取後の数値です。
イスラエル 1.55
イギリス  11.04
日本    0.55
日本は著しく低く、ワクチン摂取後のイスラエルよりもはるかに少数ということがわかります。

一方、イギリスのワクチン接種による副作用発症はどうなっているかです。
    (1万人当)/(1万人当)/(万人)/(万人)/(万人)
     感染者/ 死者/ 対象者/感染者/死者
イギリス 11.04/0.3032/ 6700 / 370/10.16
日本(現在) 0.55/0.00096/12700/ 36/ 0.63

(イギリスにおけるワクチン副作用)
軽度の副作用 /副作用による重篤患者/接種者
30.84万人 /   0.15万人   /740万人

上記の表を解読いただければご理解いただけると思います。ちなみに重篤患者とは半身不随等、ほぼ死者と同等レベルの方の人数です。

日本はもともと感染発病、死者が他国と比べますと著しく低いので、ワクチンを接種すべきかは、まだ迷う時期だと思います。特に、40代までの若い方で新型コロナに感染し亡くなった方は、日本にはいませんので、より慎重になるべきでしょう。

政府はこのようなデータを公表せず、半強制的にワクチン接種を促しているように見えます。その昔、特攻隊の方々は、母や兄弟の将来を守るため、攻撃機で散って逝きましたが、あれは志願でした。今回は、政治家や役人、マスコミが国民に押し付けてワクチン接種を呼びかけています。これらの行動は日本国憲法に抵触するのではないかというのが私の見解です。日本国憲法には以下のように記されているからです。

国民の権利及び自由は、不断の努力によってこれを保持する

今後、高齢者の感染発病及び死者に関して、そしてマスクが効果的であるのか?ということについてもおいおい整理してみたいと思います。(実は、データ上はマスクをつけた方が感染が広がっています。・・・・マスクの理論的にもそうなのですが・・・・)

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