【9/24】微妙な変化を考える

わたしは、もともとワクチン肯定派ではありますが、その前に学者としての使命を果たさなければなりません。その使命とは、真実を探求する事と、自分の考えを持たないということです。事実を整理して帰納し整理する事です。補助金が欲しいだとか、金儲けがしたいという欲望を断ち切ることです。

新型コロナウィルス用ワクチンは、現在、来年の5月まで実験過程で、やはり製品化は早すぎたというのが現段階の状況です。

これまで、風邪系に向けたワクチンはすべて効かないことが事実なのですが、今回も同じようですね。例えばインフルエンザワクチンは毎年、日本人5000万人が打っていましたが、2000万人の発症者(感染者ではなく)が出ています。

ところで、当初、新型コロナ用の新型(遺伝子型)ワクチンを打つ理由を「感染を防ぐため」とされていましたが、ある時期から「重症化を防ぐため」と変化しました。これは大きな変化で、重症化を防ぐワクチンは、もともと感染を防ぐという意図と相反し、逆に、社会の感染者を増やすことになります。理由は簡単で、ワクチンを打ったとしても、感染は防げませんから、感染した状態で、普通に生活し行動されます。そうしますと、当然、ウィルスをばらまきながら生活されますので、感染者が増えてしまうのです。このことをばれないようにするためが「ブレークスルー感染」などと新しい言葉を作り、一般の方を錯覚させるような報道が盛んになってしまいました。

言論の自由を強調する方がいますが、言論の自由の意図は「判断の自由」です。判断に自由を与えるために言論が自由であることを、今一度認識しなければならないと考えるのであります。

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