【5/5】生命の起源を考える

地球の起源の大枠が理解できたら、地球に生命が誕生した起源を整理してみます。科学で大事なのは、大きく捉えることです。歴史もそうなんですが、科学の分野は、事実の変化のみ整理していくことで、例えば、太平洋戦争や朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争など理解できるようになります。歴史は人文科学の分野ですから科学的に整理すべきなのが、政治やソーシャル的な思いが強くなり、感情的になってしまう悪い癖が、国家間のいざこざになっているといえるでしょう。

本題に戻り、生命の起源の定義は、ここではDNAの誕生とします。DNAのかけらのようなものができたことで、生命として、やがて皆様の母親に継承され自身に引き継がれているといってよいでしょう。では、DNAのかけらはどうやってできたのか。

地球が46億年前にできまして、最初は地表の温度は3000℃くらいといわれています。その中で、奇跡的に水(H2O)ができて海を作り、太陽があり、空気中は二酸化炭素(CO2)という構成により、地球が生まれてから9億年後に生命が誕生しました。つまり、生命は37億年の歴史があるということです。

最初の生物の親はどこにいたのか?

実は、つい最近になって判明しました。ミラーの実験という有名な実験なのですが、1953年シカゴ大学の大学院生が、ぐるぐる水を回して、そこに、電気のスパークを当てたら、生命のかけらができました。かけらなので命はないのですが、我々の体の一部ができたのです。そして、ワトソンとクリックがDNAの構造解析に成功するのです。

整理しますと、
地球ができ水が豊富にあり地球も冷えてきた
そこに、雷がバチバチバチととんでいる
そのカミナリが海の浅瀬に何回か当たり生命のかけらができた
命はないが、生命のかけらが海の中をふらふらしていたら、ほかの生物のかけらと結合した
そういうのを何回かやっていたら、ついに原始的なDNAができて生命が誕生した

というのが、今のところの真実です。つまり生命の親は、海あるいは、岩石のかけらと言っていいでしょう。空気中にCO2が豊富にあったことで、それらが爆発的に増加し、人間までに至るわけです。太陽と水と二酸化炭素が神様と言ってもいいかもしれませんが、何度も恐縮ですが、現代社会は、なんで二酸化炭素(CO2)を嫌うのでしょう。本当に不可解な出来事です。阿保らしいです。

宮田

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